昔からのお店

浅草をただ歩くだけでも面白いですが、僕がいつもやっているのは「食べ歩き」。
浅草にある美味しいものを買って食べるのが凄く好きなので、それにはまっています。
観光地だと、販売されているものは観光土産ばかりなので、何かを買って食べようと言う気にはならないのですが、浅草は屋台っぽいお店も多いので、そこで食べるのもいいんですよね。

僕は、よく浅草で「人形焼き」を購入します。
観光土産としても人気の人形焼ですが、焼いたものをその場でつめてくれるところもあって、こういうところだと地元民でも買いやすいのでお勧め。
人形焼きって、東京に住んでいるとあまり食べる機会が無いのですが、こういうところだとその味を堪能することができて、散歩しがいがあります。

人形焼きの元祖・木村屋本店

ちなみに、浅草で一番古いと言われる人形焼のお店は「木村屋本店」と言うところ。
なんと、明治元年からここで営業をしている実績があるとか。
つまり、浅草で有名な人形焼は、すべてここから始まったと言うことになるのではないでしょうか。
元祖人形焼のポイントとして、かなり有名なお店ですので、浅草に立ち寄ったときには行ってみてほしいことろです。

この木村屋で販売されている人形焼は、「五重の塔」「雷様」「ちょうちん」「鳩」。
どうしてこの四種類が販売されているのかというと、すべて「浅草にちなんだもの」と言う意味があるのだとか。
創業以来味も変わっていないらしいので、明治から伝わる伝統の味を楽しむチャンスでもあります。
ぜひ、この美味しい人形焼を堪能してみてほしいと思います。
ついでに、ここで「浅草のお土産ショップランキング」についてみてみましょう。

お土産ランキング

まず、第一位は「常盤堂雷おこし本舗」。
浅草と言えば雷おこしを連想する人が多いと思いますが、その雷おこしを200年以上にわたって販売しているのがこのお店なのだとか。
美味しい雷おこしを購入することができますし、何より歴史ある老舗のお店と言うことで、ここの雷おこしを楽しみに浅草を訪れる人は後をたちません。

第二位は丹和本店。
ここでは、サツマイモを利用した羊羹を販売しています。
サツマイモと砂糖で作った、素朴な味の羊羹をぜひ食べてみて下さいね。

第三位は、老舗の和菓子店「丹和仲見世一号」。
ここも芋羊羹の老舗で、カラフルな色の羊羹を楽しむことができますので、オススメ。

こうやってお店のことを調べてみると、面白い発見があると思います。
僕も、浅草に来るときは「何か面白い発見が無いかな」と言う気持ちで回るので、そういう気持ちで浅草を回ってみると、本当に面白い発見をすることができる様に思います。