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お気に入りの文化

浅草の散歩ポイントと言えば、やはり「雷門」をはずすことはできないでしょう。
雷門は全国の中でも著名な観光地。
ジャンプで連載しているあの「こち亀」でも、両さんの故郷として頻繁に出てくる場所です。
そんな雷門ですが、東京タワーと同じで「東京都民はあまり行くことがない」と言うことが多いとか。

確かに、東京に住んでいる人はわざわざ東京の観光地に足を向けることは少ないかもしれません。
でも、僕はこの「浅草」が凄く好きなんですよね。
確かに観光地だし、だからこそ人が多いのですが、そのごちゃごちゃした感じの中にも粋があると言うか、楽しい感じがするのです。

検討違いかもしれませんが、「江戸文化」ってあるじゃないですか。
江戸時代の日本のあの感じに、今の浅草がとても近い様な気がします。
だからと言うわけじゃないですが、僕はあの浅草の独特な感じが気に入っていて、たまの休日に歩いてみることも多いですね。

面白いお土産

浅草で面白いのは、なんといっても「外国人観光客が多い」と言うこと。
外国人観光客が多いと、外国人向けのお土産がとても多くなるので、それを見るのが面白いです。
日本に住んでいると、いかにも「日本」と言う感じのものってあまり見ることがないじゃないですか。
でも、浅草にはそういう「外国人観光客が、お土産としてほしいと思うものがたくさんあるので、いいのです。

同じような感覚だと、京都なんかが近いかもしれませんね。
京都タワーに行くことがあるのですが、京都タワーには「木刀」「新撰組Tシャツ」など、様々なものが販売されていますので、見ていると面白いですよね。
絶対に買わないですけどね(笑)。

似た様な感覚で浅草を歩く人も、凄く多いのではないかなと。
僕は本当に浅草が好きなので、しょっちゅう浅草に行きますが、それでも新しい発見があるのが浅草の良さだよなと心から思います。

僕と似た様な人はけっこういるみたいで、観光客じゃないような人が、浅草周辺を散歩している姿を見ます。
浅草は、大通りもいいけれど裏路地も見ごたえがあっていいのですよね。
何も無い裏路地なのですが、不思議と雰囲気があって、それが凄くいいのです。
そういうところが、浅草人気に火をつけているのかも、なんて思うこともあります。

浅草は、観光客だけでなく地元の人が歩いていても面白いところですので、ぜひとも一度訪れてみてください。
ただ歩くだけで、本当に面白いです。
観光だけでなく、日常生活の中のウォーキングスポットとして利用したいですね。